どうも、ゆきしょうです。
今回はちょっと変わり種の焼酎を飲んでみたのでご紹介します。
名前は「知覧Tea酎(ちらんてぃーちゅう)」。
鹿児島の知覧といえば知覧茶。
お茶の生産量が全国の市町村で日本一です。
そして鹿児島は芋焼酎の本場。
まさに地元の特産品である「知覧茶」と「芋焼酎」の二つの魅力を融合させたのがこの一本なんです。
【知覧Tea酎】ってどんなお酒?

知覧Tea酎は、鹿児島県南九州市知覧町産の「黄金千貫」と「知覧茶一番茶葉」を同時に仕込んだ焼酎です。
生産しているのは、南九州市にある知覧醸造株式会社さんです。
飲む前は「え?絶対ケンカするでしょ」って思いました。
芋焼酎ってけっこうクセあるし、普通は緑茶と混ぜないと思います。
でも飲んでみたら、めちゃくちゃバランスがいいです。
はじめに感じるのは芋焼酎らしいコク。
その後を追うように、知覧茶の渋みもありつつ、まろやかさと甘みが広がります!
後味はスッキリ。
あとは「え?これマジで芋焼酎?」って思うくらい飲みやすいです。
芋焼酎が苦手な人でもスッと飲めると思います。
飲みすぎ注意!
受賞歴もすごい!
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2023 焼酎部門にて、金賞を受賞。
Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール 2021 芋焼酎部門にて、プラチナ賞を受賞。
全6部門のプラチナ賞の中から上位13銘柄にも選ばれ、さらにその中から審査員賞(6銘柄)と最高賞のプレジデント賞(1銘柄)もあわせて受賞。
飲み方

・ロック:お茶の香りをダイレクトに楽しむなら断然これ。氷入れてチビチビやるのが最高です。
・水割り:お茶焼酎ならではの爽やかさが引き立ち、食事との相性も抜群です。
・ソーダ割り:これもかなり良かったです。お茶ハイとして成立してて、食事にも合います。
・お湯割り:意外といけます。茶の香りが立ちすぎず、芋の甘みが引き立ちます。秋冬におすすめです。
芋焼酎って言うと「クセが強い」「年配向け」と思われがちですが、知覧Tea酎はそんなイメージを良い意味で裏切ってくれます。
これなら若い女性でも全然いけると思います!
実際、最初に買ってきたのは妻で美味しいと言って飲んでいます!
どんな人におすすめ?
- 焼酎のクセが苦手だけど興味ある人
- お茶ハイが好きな人
- 和食と一緒に合わせる酒探してる人
- ギフト用にちょっと変わった焼酎探してる人
知覧Tea酎はその味わいだけでなく、おしゃれなラベルで見た目も良いです。
ギフト用に、「珍しいお酒を贈りたい」という方にもぴったりです。
まとめ
知覧Tea酎は、「地元の素材」「伝統製法」「新しい発想」が詰まった、ジャンルとして新しい感じがしました。
伝統と革新のいいとこ取り、見事に成立。
お茶の爽やかさと芋焼酎の旨味の融合、
飲んだことない人はもちろん、お茶好きも、焼酎好きも、一度は飲んでみてほしい逸品です。
以上、【知覧Tea酎】新感覚!南九州生まれのお茶×芋焼酎のハイブリッド酒を飲んでみたでした。