『まだ東京で消耗してるの?』の感想|読んで鹿児島に移住した私の、その後

地方移住をするきっかけになった本!!『まだ東京で消耗してるの?』の感想

こんにちは、ゆきしょうです。

今回は、私たちが地方移住をするきっかけになった本をご紹介します。

イケダハヤトさんの『まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく』です。

当時の私は、まさに東京で消耗しまくっていました。

本屋でこのタイトルを見た瞬間、即買いです。

実際に移住してみると、「マジだった!!」と思うことが結構ありました。

一方で、読むだけでは分からなかったこともあります。

両方をまとめました。

『まだ東京で消耗してるの?』はどんな本?

東京を出て高知県の限界集落に移住した著者が、地方の暮らしと稼ぎ方を書いた本です。

2016年に幻冬舎新書から出ています。

内容紹介によると、著者は移住して家賃が8万円から3万円に下がり、収入は約3倍になったそうです。

中身は5つの部と、おまけでできています。

  1. 東京はもう終わっている
  2. 田舎のほうが圧倒的に稼ぎやすい
  3. 限界集落に移住して、こんな幸せになりました
  4. 「ないものだらけ」だからこそ地方はチャンス
  5. 移住で失敗しないための5つのステップと知っておくべき制度

第1部には、東京の不便さや暮らしにくさが書いてあります。

読みながら、共感できるところがたくさんありました。

第2部と第4部は、地方での仕事やビジネスの話です。

個人事業主の方には、特に響く内容だと思います。

第5部は、移住の具体的な進め方です。

私たちも移住するまでに2年かかりました。

この第5部がとても参考になり、無事に移住して今に至ります。

おまけの「よくある質問」には、イケハヤさんのサイトに質問した方々の内容が書いてあります。

これも、とても参考になりました。

向いているのは、こんな人です。

  • 東京の生活が窮屈だなと感じている人
  • 地方移住を本気で考えている人
  • 地方の生活がどんな感じか知りたい人

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読んで移住して、本当だったことは?

本に書いてあった地方の良さは、住んでみるとだいたい本当でした。

特に「マジだった!!」と思ったのは、次の4つです。

満員電車から抜け出せた

移住してしばらく経った頃、イケハヤさんが、満員電車での通勤は異常で思考停止している、という記事を出していました。

読んで、本当にそうだなと思いました。

そして、あそこから脱出して良かったと。

自分はまだ思考停止していないかな、と笑いながらですが。

地元の食材で囲むバーベキューが美味すぎた

本には、高価な会食よりも自宅でのバーベキューが喜ばれる、という話が出てきます。

地元の肉と野菜を使うので、東京の居酒屋とはクオリティが違う、という内容です。

私たちの場合は接待ではありませんが、近所の人たちと不定期でバーベキューをします。

私が住んでいる地域にも、美味い黒牛・黒豚・鶏肉があります。

そこに、自分たちで育てた採れたての野菜や手作りのおかずを持ち寄ります。

鹿児島なので、さつまいもも並びます。

初めて参加した時は、どれも美味すぎて感動しました。

正直、食べ過ぎました。

その時この本を思い出して、「マジだったんだ!!」と納得しました。

子どもへのまなざしが優しかった

本には、地方は子育て環境に恵まれていて、子どもを取り巻く人たちの目が優しい、と書いてあります。

これも本当でした。

移住してきたばかりの時、高齢者の方から「こどもが来てくれて嬉しい」と言われました。

実際に、優しくしてくれます。

近所の人たちから、子どもたちがお年玉をもらうこともあります。

町を歩いていると、小学生から中学生くらいの子たちがあいさつをしてくれます。

近所には「子供は地域の宝」と書かれているところもあります。

「ないもの」に気づけるようになった

本には、地方は「ないもの」が多いからこそ、アイデアが生まれるという話があります。

これも、ものすごく共感できました。

東京にいた時は、なんでもあるのが当たり前でした。

「なんでこれがないんだろう」と考えることすら、ありませんでした。

このブログを始めたのも、これに近い感じです。

きっかけは、リベ大のブログ教室です。

そして私の知る限り、私たちのようなIターン移住者が鹿児島のことを書いているブログはありませんでした。

だから始めたんです。

東京にいたら、ブログをやろうなんて思わなかったでしょう。

周りには、移住してお店を開いて成功している方や、これからオープンに向けて準備中の方もいます。

私も「これがあればいいな」「あれをやってみたら面白いかも」と、アイデアだけは湧いてきます。

いつか実現させたいと考えています。

本を読むだけでは分からなかったことは?

仕事と車のことは、実際に暮らしてみて初めて分かりました。

移住先での仕事の探し方を7つ挙げると、私の場合、実際につながったのは3つだけでした。

もう1つは車です。

地方移住では、車が必須です。

軽自動車1台でも、税金・車検・ガソリン代などの維持費がかかります。

本で気持ちが前に向いたら、この2つは先に数字で確かめておくと安心です。

読んだあと、移住を考えるなら何を調べる?

本の第5部にも、移住の進め方が書いてあります。

実際に動き出すと、調べることになるのは「どこに住むか」「どう引っ越すか」「どこを借りるか」の3つです。

このブログでも、それぞれ記事にしています。

住む街の選び方はこちらです。

引越しの見積もりと、荷物の減らし方はこちらです。

家賃を抑えたい人には、こちらも参考になると思います。

イケハヤさんは今、何を教えている?

今のイケハヤさんは、『明鏡』というAI×マーケティングの教材を出しています。

本の第2部と第4部は、地方での仕事やビジネスの話でした。

私はWeb制作の仕事をしていますが、作れても売れないところで止まりました。

この本を書いた人の教材なら信用できる。

そう思って明鏡を買い、全部読みました。

いちばん残ったのは、稼ぎ方より「これは稼げるけど、やってはいけない」と書かれた節です。

ただ、何もせずに稼げる方法を探している人には向きません。

学んで実践する教材です。

読んだ感想は、こちらに書いています。

『明鏡』を見てみる

※紹介リンクです

2016年に出版された本ですが、今読んでも参考になりますし、内容もとても面白い本です。

地方移住を考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。

以上、『まだ東京で消耗してるの?』の感想でした。

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