移住先の決め方!探し方!5つの基準と3つのポイント!

移住先の決め方!探し方!5つの基準と3つのポイント!

こんにちは!!ゆきしょうです!!

地方移住をしたいけれどもどうやって移住先を探せばいいのかわからない方もいると思います。

私たちも移住フェアに何度も行ったりネットで色々調べたり雑誌や本を読んだりして、地方移住するまでに2年かかりました。

この記事では移住先を決めた5つの基準と3つのポイントを紹介していきます。

地方移住を考えている方に少しでも参考にしていただければ幸いです。

移住先を決めた5つの基準

鹿児島県長島町

気候

1つ目は気候です。

東京から地方移住した3つの理由でも書きましたが、新潟県に3年間住んでいたことがあります。

住みやすく自然も近くて食べ物も美味しいので好きだったのですが、冬場の長い雪の期間がどうしても苦手でした。

この経験があったのと夏が好きなので温暖な気候の所に移住しようと決めました。

スキーやスノーボードをしたいなら雪国、サーフィンがしたいなら南国の海がある所などを基準に選んでもいいかと思います。

場所

2つ目は場所です。

日本全国には1,700以上の市町村があり、地方都市・過疎地域・離島など様々です。

今の便利な生活は変えたくないけれども環境を変えたい、住みたい田舎があるけれどもいきなり移住するのは不安という方はまずは地方都市に住んでみるのがオススメです。

近隣の地方都市に住みながら、住みたい田舎に通って情報収集したり知り合いを作ってから移住するという二段階移住ができるからです。

実際に私たちは最初は鹿児島市(人口約60万人)に3年間住みましたが東京に住んでいた時とほぼ変わらない便利な生活ができました。

現在は二段階移住をして南九州市(人口約3万人)という所に住んでいます。

環境

3つ目は環境です。

環境と言っても人によって求めるものが違いますが私たちは子育て環境と自然環境を重視しました。

子育て環境

子育て環境は「住む地域の安全性」「道路の整備状況」「周辺の施設」「教育環境」「親が住みやすい環境」の5つが重要であると言われています。

移住した時は子どもが3歳でしたので近くに入れそうな幼稚園があるのか、遊具が充実していて広い公園があるのかを基準に探しました。

自然環境

近くに好きな自然環境があるのかも重要でした。

海が好きなので海から近いところに移住しました。

仕事

4つ目は仕事です。

場所を選ばない仕事をしていれば関係ないのですが、そうでない場合は移住先で探す必要があります。

内閣府総合サイト「地方創生」に掲載されているふるさと求人移住支援起業支援金の制度がありますのでここから探してみるのもいいと思います。

一般社団法人 移住定住推進機構「JOIN」お仕事情報でも地域おこし協力隊など色々な仕事が掲載されていますので覗いてみてください。

私の場合は会社員でしたので先に移住先を決めてから転職サイトで探しました。

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利便性

5つ目は利便性です。

交通アクセス

バスや電車などの公共交通機関が近くにあるのかも重要です。

地方都市だと大抵の場合は公共交通機関が発達していますが、中心地から離れるほど車が必要です。

普段から自転車を使う方がいると思いますが新潟市に住んでいた時、冬は乗れないことが多かったので雪国の地方都市に移住したい方は気にする必要があります。

それ以外では

  • スーパーが近くにあるのか
  • 飲食店が近くにあるのか
  • 病院が近くにあるのか

なども調べる必要があります。

海を見つめる双子男児

移住先を決めた3つのポイント

やりたいこと、やりたくないことを決める

やりたいことを決める

移住したらやりたいことを決めておきましょう。

例えば

  • 子供たちと色々な海に行って釣りがしたい!!
  • 畑を借りて自分たちで野菜を育ててみたい!!
  • 移住先の周辺観光地を順番に回ってみたい!!

などです。

ただ、移住してしばらく時間が経つとやりたいことが変わったり増えたりします。

実際に私は移住後にやりたいことが増えました。

やりたくないことを決める

逆にやりたくないことも考えておきましょう。

元々やりたくないことは変わりにくいのでやりたいことより重要なのかもしれません。

例えば

  • 満員電車に乗りたくない
  • 人混みに行きたくない
  • 狭い家に住みたくない

などです。

現地に行く

気になる移住先があれば実際に現地に行ってみることをオススメします。

私たちは最初は夏に2泊3日の下見旅行をして気に入ったので、2回目は冬にお試し移住制度で1週間滞在しました。

宿泊した施設は3LDK、普通に生活できる備品付き、芋焼酎付きで1泊2,000円でした。

1泊から30泊まで利用できる宿泊施設など、全国には色々なお試し移住制度がありますので気になる地域があればその自治体のホームページを検索してみてください。

直感や感覚を大事にする

移住者ブログを見ると色々な方も書いているのですが、直感や感覚も本当に大事だと思います。

私も現在住んでいる場所に初めて来た時「ここ良いかも」と感じました。

実際に住んでみると良い人も多いです。

妻は私よりも良かったようで東京に住んでいた時よりも行動的になりイキイキしています。

まとめ

移住先を決めた5つの基準

気候

自分の好きな気候の場所を探す

場所

地方都市・過疎地域・離島など様々な場所があるが、まずは地方都市に住んでみるのがオススメ

環境

求める環境を重視する

仕事

仕事の種類によって色々な探し方がある

利便性

交通アクセスやスーパー、飲食店、病院などが近くにあるのかを調べる

移住先を決めた3つのポイント

  • やりたいこと、やりたくないことを決める
  • 現地に行く
  • 直感や感覚を大事にする

私たちは以上の基準を定めて移住しました。

地方移住を考えている方に少しでも参考にしていただければ幸いです。

高千穂峰

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