40代フリーランスのWeb制作者が、鹿児島で飛び込み営業を3ヶ月やった結果|受注は0件でした

40代フリーランスWeb制作者が、鹿児島で飛び込み営業を始めた理由とリアルな感想

こんにちは、ゆきしょうです。

東京から鹿児島に移住して7年、南九州市でフリーランスのWeb制作をしています。

40代未経験から独学で、Webコーダーとして独立しました。

GW明けから7月末までの3ヶ月、建設・設備系の会社への飛び込み営業に取り組みました。

始めたときに「3ヶ月やってみる」と書いたので、その結果を報告します。

鹿児島で飛び込み営業を3ヶ月やった結果は?

3ヶ月続けて、飛び込みから取れた仕事は0件でした。

7月半ばに自分で数えたときは、飛び込みが80件、メール営業が100件ほどでした。

返信をくれた会社は1件だけで、仕事にはつながっていません。

始めて約30件の頃は、名刺とチラシを置いて帰ると、私の事業用サイトに見てくれた跡がありました。

ただ、それが相談や依頼に進むことはありませんでした。

社長が不在で、ポストにチラシを入れて帰るだけの会社もありました。

6月にホームページの更新の仕事を1件いただいています。

でもこれは飛び込みではなく、デイワークで通っているお茶屋さんの社長に名刺を渡したのがきっかけでした。

正直に書くと、後半は足が止まりました。

誕生日の日は雨が降ってきたのを理由に、行くのをやめています。

成果も出ないし、やる意味があるのかな、と気持ちが落ちていました。

7月の終わりは、サボりがちになっていました。

なぜ話を聞いてもらえても仕事にならなかったのか?

多かったのは、ホームページの無い会社で「必要ない」と言われることでした。

ずっと紹介で仕事が回ってきたから、という理由が多かったです。

私は「ホームページを作りませんか」とは言わず、情報発信や採用で困っていないかを聞くようにしていました。

それでも、ホームページの話で飛び込むと警戒されることが多かったです。

飛び込み営業をやって気づいたのは、Web制作者だと打ち出しすぎてはいけない、ということでした。

ホームページは、困りごとを解決する手段の一つにすぎません。

Googleマップの情報の整え方や、AIを使った小さな業務の効率化から入るほうがいいと、今は考えています。

建設の現場で働く友人に話を聞いたとき、元請けに毎回出す書類の話が出ました。

現場の人に聞かないと出てこない話で、業務の効率化から入る入口にならないか考えています。

なぜ飛び込み営業を始めたのか?下請けの葛藤

始めた理由は、Web制作会社からの下請けの仕事に疲れたからです。

一つ目は、スケジュールを自分で決められないことでした。

「デザインが2週間遅れたけれど納期は動かせないので、4日でコーディングをお願いします」ということが起きます。

双子の子どもがいるので、夜中や土日の急な対応は本当にきつかったです。

当初の予定から4〜5ヶ月も納期が延びた案件もありました。

二つ目は、報酬の支払いサイクルが長いことです。

月末締め翌月末払いや、翌々月払いが基本でした。

今月たくさん働いても、口座に入るのは2ヶ月後です。

単価も自分では決められません。

入金までの間が不安な人は、FREENANCE(フリーナンス)を知っておくと安心です。

登録は無料で、請求書を先に現金化できる「即日払い」もあります(手数料3〜10%・2026年時点の公式サイト)。

三つ目は、連絡が途絶えがちな担当者に振り回されることでした。

元請けとして、お客さんと直接やり取りがしたい。

そう思ったのが、営業のやり方を変えたきっかけです。

40代の営業経験はWeb制作の仕事取りに使える?

会社員時代は約19年営業をしていて、そのうち13〜14年は内装資材の問屋の営業マンでした。

建設会社や職人さんへの飛び込みで、新規開拓をしていました。

お客さんと直接話しながら、一緒に考える時間がもともと好きでした。

だから狙いは建設業と設備系の会社にしました。

事前にGoogleマップで調べると、半分近くの会社がホームページを持っていませんでした。

あっても、更新が2〜3年止まっている会社が多かったです。

以前、若手が来なくて困っている老舗の建設会社のホームページを、採用向けにリニューアルしたこともあります。

今はディレクターやデザイナーともつながっていて、デザインから丸ごと提案できます。

スーツを着るのも、飛び込み営業をするのも3年ぶりくらいでした。

最初は感覚を忘れていて緊張しましたが、何件か回るうちに戻ってきました。

鹿児島の飛び込み営業は東京と何が違う?

始めて30件の時点で、門前払いは一度もありませんでした。

東京の問屋時代は、業界でトップ3に入る会社にいても、冷たくあしらわれるのが当たり前でした。

鹿児島では、看板の無いフリーランスの私にも皆さん普通に話を聞いてくれます。

名刺も、手作りのチラシも受け取ってくれました。

回ったのは、自宅から車で1時間ほどの隣の隣の市からです。

会社の数が少ないので、近くでいきなり回ると、改善する前にリストが尽きてしまうからです。

鹿児島でフリーランスが営業するなら、何から始める?

話を聞いてもらえることと、仕事になることは別でした。

それでも、もう少しやり方を変えればいけそうだという感触は残っています。

次はホームページを売り込まず、現場の困りごとから入るつもりです。

Web制作会社に営業して下請けの案件を取った方法は、こちらに書いています。

移住してからの仕事が実際にどこからつながったのかは、別の記事にまとめました。

以上、40代のWeb制作者が鹿児島で飛び込み営業を3ヶ月やった結果でした。

最近の投稿