こんにちは!!ゆきしょうです。
私たちは2019年に東京から鹿児島市に移住して3年住んだあと、南九州市という所に移住しました。
1年以上住んでいるので感想を書いていこうと思います。
南九州市は人口約3万人で薩摩半島の南にあります。
私たちのような移住者にも時々会いますし、テレビや雑誌に出ている有名なモデルの方、芸術家の方、外国人の方など色々な移住者がいますのでなかなか面白いです。
お茶の生産量が全国の市町村の中では日本一で、知覧茶が有名です。
第二次世界大戦の特攻作戦で代表的な出撃地が知覧でした。
知覧特攻平和会館は隊員の遺書・遺影・遺品・記録等貴重な資料を収集、保存、展示してある有名な歴史博物館です。
全国から観光客や学生がたくさん来ますし、外国人の方も来ます。
私も行きましたが、内容が重すぎて見るのがしんどくなり息苦しくなりました。
ただ、日本人なら1回は必ず見ておくべきだと思いますので鹿児島に来る機会があればぜひ行ってみてください。
南九州市に移住した理由
もともとの理由は転職先が南九州市にある会社だったからです。
(ブラック企業で色々あったので半年で退職→詳しくはこちら)
鹿児島市から車通勤する予定でしたが、片道1時間以上かかるし3年住んだので思い切って移住しました。
あと、会社員をしていた時に仕事でよく来ていて、町の感じが好きだったからです。
結果的に二段階移住になりました。
南九州市の良いところ
住みやすい
南九州市といっても海寄りと鹿児島市寄りでだいぶ違いますが、私たちが住んでいるところは住みやすいです。
自転車や徒歩でスーパー、直売所、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンターに行けます。
近所には鹿児島県人だったら誰でも知ってるA-Zという年中無休24時間営業の大型スーパーがありますのでここに行けばだいたいのものは揃います。
車で少し走れば大きい公園や道の駅にも行けます。
鹿児島市に行きやすい
車で鹿児島市の中心地まで1時間くらいで行けますし、高速道路を使えば1時間かかりません。
たまにイオンモール鹿児島や鹿児島中央駅周辺に行くことがあるのでドライブするのにちょうどいい距離です。
温泉が多い
鹿児島県全体のことですが南九州市にも温泉があります。
近所に数ヶ所ありますし家族風呂もあるのでフラッと行ってます。
優しい人が多い
今まで運良く知り合う機会が多かっただけかもしれませんが優しい人が多いです。
特に子どもたちに優しく接してくれる人が多いです。
知らない人からあいさつされたり話しかけられたりすることもあります。
東京では知らない人からあいさつされたり話しかけられたりすることはほとんどありませんし、そういうことがあると警戒します。
まだその意識が残っているので戸惑う時もありますが少しづつ慣れてきました。
食べ物がおいしい
旬の野菜がおいしいです。
近所に数ヶ所の直売所があり、採れたての野菜が安く買えます。
たけのこ、大根、ソラマメ、オクラ、らっきょうなどこれ以外にも色々あります。
東京では見たことがない野菜も売ってます。
近所で畑をやっている方たちが新鮮でおいしい野菜をおすそ分けしてくれることもあります。
肉類は鹿児島黒牛のかわなべ牛・鹿児島黒豚・茶美豚・鶏肉・鶏卵の一大産地でなんでもおいしいです。
鳥刺しのおいしい肉屋が多いです。
お店で買ったかわなべ牛のハンバーグを初めて食べた時は洋食屋のハンバーグかと思うほどおいしくて驚きました!!
デメリット
車が必須
南九州市に限ったことではないですが、車が必須です。
鹿児島市では私の車と妻の電動自転車でなんとかなりましたが、移住してから妻も軽自動車を買いました。
ガス代が高い
都市ガスがないのでガス代が高いです。
鹿児島市に住んでいた時の2倍になりました。
ですので、IHクッキングヒーターにしました。
ゴミ出しが不便
ゴミ出しが不便です。
燃えるゴミは週2回捨てられますが、指定ゴミ袋じゃなければ捨てられません。
あとは指定ゴミ袋の価格が高いです。
燃えるゴミ以外は清掃センターに自分たちで捨てに行っています。
意外と寒い
意外と寒いです。
マンションじゃないからかもしれませんが、鹿児島市に比べると寒いです。
南九州市に移住してから灯油ストーブを買いました。
4月でも朝と夜につけることがあります。
まとめ:住みやすい!!
結論、住みやすいです。
子どもたちも毎日楽しそうに学校に通ってます。
特に妻にとってはかなり良かったようで、色々な人と知り合うことができ、仕事もプライベートも充実して毎日楽しく暮らしています。
まあ、それが一番良いことだったのかもしれません。
以上、南九州市に移住!住んだ感想!を書いてみました。