こんにちは!!ゆきしょうです!!
鹿児島へ移住して7年、すっかりこちらの生活に馴染んできました。
皆さんは「鹿児島」と聞いて何を思い浮かべますか?
桜島、黒豚、芋焼酎……色々ありますが、生活の質を向上させてくれたもの。
それはズバリ「温泉」です!
鹿児島県は源泉数が全国トップクラスと言われており、移住して一番驚いたカルチャーショックが、「街中の銭湯が、当たり前のように天然温泉である」という事実。
鹿児島の人にとって「銭湯に行く=温泉に行く」ことと同義なんです。
鹿児島県内の銭湯(一般公衆浴場)の入浴料金は、県が上限額を定めています。
令和5年12月に価格改定がありましたが、それでも大人460円!!
ワンコイン以下という銭湯価格で、良質な天然温泉に毎日浸かれるなんて、移住者にとっては最高の贅沢ですよね。
今回は、そんな温泉天国・鹿児島でおすすめの「温泉銭湯&スーパー銭湯」を、その奥深い歴史や知られざる機能とあわせて3つご紹介します!
地方移住を考えている方に少しでも参考にしていただければ幸いです。
創業130年超!沸かし湯から始まった歴史「竹迫温泉」(鹿児島市)
最初にご紹介するのは、鹿児島市下荒田にある「竹迫温泉」です。
ここは明治25年(1892年)創業という、鹿児島市で最も古い歴史を持つ銭湯です。
実は、創業当初は天然温泉ではなく「竹迫湯」という地下水を沸かしたお風呂でした。
その後、昭和5年〜7年にかけて「上総掘り(かずさぼり)」という伝統的な手法を用いて、地下約545mから温泉を掘削し、見事「天然温泉」へと進化したというすごい歴史があるんです!!
湯船に源泉を注ぎ込んでいる「石造りの吐湯口」は創業当時からのもの。
第二次世界大戦の激しい空襲で一帯が焼け野原になった際にも、この吐湯口だけは奇跡的に焼け残り、焼け跡の中で露天風呂として営業を再開して人々の心を癒やしたそうです。
歴史の重みを感じますよね。
泉質は「ナトリウム-塩化物泉」で、温度調整のための加水はありますが源泉かけ流し。
建物は2013年に全面リニューアルされていてとても清潔感がありますが、実は老朽化で一度廃業の危機にあったところを、地域の声に押されて多額の費用をかけて存続を決断してくれたという背景があります。
かつて初代主人が番台に座り、伴侶を亡くした方を集めて「独り者の会」を開くなど、昔から地域のコミュニティの場だった竹迫温泉。
アットホームな雰囲気が最高です!!
昭和から続く名湯が防災拠点に進化!「みょうばんの湯」(鹿児島市)
次におすすめしたいのが、JR鹿児島中央駅から徒歩約4分という好アクセスにある「みょうばんの湯(旧みょうばん温泉)」です。
こちらは昭和26年(1951年)に開業した歴史ある銭湯です。
2017年の閉業危機を地元の有志が引き継いで復活させたものの、建物の老朽化のため2024年に再度休業。
そして、温泉を新たに掘り直し建物を全解体して、2025年12月15日に3階建ての新施設として完全リニューアルオープンしました!!
1階が駐車場(70分無料)、2階が大浴場、3階が予約制の家族風呂(全6室)と、とても綺麗で近代的な造りに生まれ変わっています。
泉質は自家源泉のかけ流し!無色透明で、肌を包み込むような「とろっとしたまろやかな美肌の湯」です。
新設された大浴場には「熱め・普通・ぬるめ」の3つの温度帯の湯船が用意されており、好みに合わせて楽しめます。
そして、このリニューアルで一番すごいのが「防災インフラ」としての機能です。
なんと、1階駐車場の一角に、水道水を一切使わず地下深くから汲み上げた天然水(保健所の飲用許可済)を提供できる設備が新設されました。
災害時に地域の水道が止まっても、近隣住民に安全な水を提供できるという、都市型銭湯の新しい形を体現しています。
大人460円(営業時間8:00〜22:00)で、このお湯のクオリティと地域への安心感は素晴らしいの一言です!!
💡 鹿児島での湯めぐり・移住の下見にはレンタカーが必須!
鹿児島県内には素晴らしい温泉が各地に点在しています。
効率よく色々なエリアを回るなら、やっぱり車での移動が圧倒的に便利です。
空港や駅に到着したらすぐに動けるよう、事前予約をおすすめします!
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一日中くつろげる!コミック&Wi-Fi完備の「市来ふれあい温泉センター」(いちき串木野市)
最後にご紹介するのは、鹿児島市のお隣、いちき串木野市にある「市来ふれあい温泉センター」です。
こちらは街中の銭湯とは少し違い、ゆったり長時間滞在できる設備が魅力の施設です!!
営業時間は午前7時から午後10時まで。
大浴場はもちろんですが、周りを気にせずのんびりできる「家族風呂」(1時間1,500円)が完備されているのも、子育て世代には嬉しいポイントですよね。
さらに、入浴後のお楽しみも満載です。
館内には無料で読めるコミックや雑誌、そしてWi-Fiが完備された休憩エリアがあり、お風呂から上がった後もゆっくりくつろぐことができます。
休日にドライブがてら足を運び、お風呂で汗を流して、漫画を読みながらゴロゴロする……リーズナブルな価格設定でそんな至福の休日を満喫できてしまう、コストパフォーマンスに優れたスポットです。
まとめ:温泉が日常になる最高の移住生活!!
- 創業130年超!沸かし湯から始まった歴史「竹迫温泉」(鹿児島市)
- 昭和から続く名湯が防災拠点に進化!「みょうばんの湯」(鹿児島市)
- 一日中くつろげる!コミック&Wi-Fi完備の「市来ふれあい温泉センター」(いちき串木野市)
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した3つの施設は、鹿児島の豊かな温泉文化のほんの一部に過ぎません。
移住して感じるのは、温泉が特別なレジャーではなく「生活の一部」として根付いていることの素晴らしさです。
そして今回改めて痛感したのは、ワンコイン以下という安さの裏には、廃業危機を乗り越える努力や、地域の防災拠点としての進化など、施設の方々の並々ならぬ想いと歴史があるということ。
決して当たり前にあるわけではない「地域の財産」なんですよね。
これから鹿児島への移住を考えている方や、旅行で訪れる予定のある方は、ぜひ地元民に愛される「温泉銭湯」に足を運んでみてください。
ただお湯が良いだけではない、鹿児島の深い魅力と歴史の虜になるはずですよ!!
地方移住を考えている方に少しでも参考にしていただければ幸いです。
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