こんにちは、ゆきしょうです。
Claude Codeに、Fable 5.1という新しいモデルが加わりました。
出た当日から、その日の作業に使ってみました。
結果、週の上限の30%が1日で消えました。
前の晩にリセットされたばかりの枠が、です。
新しいモデルが出た日、全部の作業に使っていい?
私はやめた方がいいと思います。
初日に、週の上限の30%が1日で消えたからです。
Fable 5.1は、Anthropicが出したClaudeの新しいモデルです。
公式サイトでは、一般提供の中で一番能力の高いモデルと説明されています。
位置づけはOpusより上で、私はMaxプランで出た当日から使えました。
Maxプランの上限には、5時間ごとの枠と、週の枠の2つがあります。
週の枠はすべてのモデル共通で、決まった曜日と時刻にリセットされます(2026年9月時点)。
Fableで使った分も、opusやsonnetで使った分も、同じ週の枠から減ります。
前回の記事は、5時間ごとの枠が1時間もたずに尽きた話でした。
今回は、週の枠の話です。
前回、上限に達する原因は課金額ではなく使い方だった、と書きました。
今回もまた、使い方でした。
違うのは、モデルの選び方です。
何に使って30%が消えたのか?
大きなものは、何も作っていません。
その日にやったのは、こんなことです。
営業の自動化。
経歴書の書き直し。
ブログの記事。
スマホからコードをいじるための設定。
自分の商品の下書き。
ほかにも、細かいことをいろいろやっています。
どれも、大きなものではありません。
出たばかりのFableを、とりあえず使ってみました。
枠を見たら、30%が消えていました。
やりすぎたと思いました。
必要ないところでも、Fableを使っていたと思います。
翌日、sonnet中心に戻したらどうなった?
全然減りませんでした。
翌日は、Fableを使わずにsonnet中心でやりました。
朝から営業の自動化の設計をやり直して、ずっとClaude Codeを触っています。
それでも、枠は全然減っていません。
Fableを使わなかったからだと思います。
ほっとしたのと同時に、方針が決まりました。
ふだんはopusとsonnetを併用する。
それでうまくいかないときだけ、Fableを使う。
私が作っているのは、営業の自動化のような小さな仕組みです。
そんなに大きいものは作っていないので、まずは併用で足りると判断しました。
AIは社員を育てるのと一緒だ、と言っている人がいます。
使いながら対話して育てていくしかない、というのはその通りだと思いました。
作業ごとのモデルは、どう決めている?
私は決めていません。
AI秘書に言わせています。
Claude Codeには、CLAUDE.mdという指示書があります。
そこに、チャットの1通目でこの作業に合うモデルを言う、という規則を書きました。
目安は、秘書の返事の前に動く小さなスクリプトに書いてあります。
opus向きは、戦略の判断、診断、値決め、原稿の執筆、原因が分からない不具合の調査。
sonnet向きは、フォーム入力、データ整理、ファイル操作、調べもの、手順の案内、決まった形のコーディング。
Fableは目安に入れていません。
この2つでうまくいかないときの控えです。
このスクリプトは、直前に動いていたモデル名も表示します。
秘書はそれと目安を見比べて、合っていなければ切り替えを提案します。
合っていれば、何も言いません。
この仕組みは、Fableが出る前から動かしていました。
作った理由は、秘書が記憶で答えて、違うモデル名を私に伝えたことがあったからです。
記憶ではなく、表示を見て言う。
それだけの仕組みです。
切り替えるときは、同じチャットの途中で変えず、新しいチャットを立てます。
途中で変えると会話全体の読み直しが入って、そこでも枠を食うと分かったからです。
話題が変わったときも、新しいチャットに移ります。
前回の記事で書いた「話題ごとにチャットを分ける」と、やることは同じです。
面倒なのも、同じです。
週のリセットが予定と違う曜日に来たのはなぜ?
分かりません。
私の週の枠は、火曜日にリセットされる予定でした。
それが、土曜日にリセットされていました。
AI秘書に調べてもらいましたが、理由は分かりませんでした。
公式ヘルプでは、リセットの曜日と時刻はアカウントごとに固定です(2026年9月時点)。
使い始めた日に関係なく変わらない、とも書いてあります。
私の画面では、そうなっていません。
理由は分からなかったので、ここでは断言しません。
枠が思いがけず戻ってきたので、次のリセットまではFableを使い倒すことにしました。
新しいモデルが出たら、次はどうする?
まず1日、必要ないところまで使わない。
これに尽きます。
減り方が変わったのは、Fableを使わなかったからです。
新しいモデルは、全部の作業に使わない。
作業ごとに選ぶ役は、秘書に任せたままにする。
この2つを、次に新しいモデルが出たときの決まりにします。
前回の記事はこちらです。
独学で遠回りしたくない人向けの選択肢も、この中に書いています。
Claude Codeに初めて課金したときの話は、こちらです。
以上、Fable 5.1を初日から使って週の上限の30%を1日で消した話と、その後のモデルの使い分けでした。

