こんにちは、ゆきしょうです。
鹿児島の「家族湯」をご存じでしょうか。
家族だけで貸し切って入る温泉のことです。
その家族湯の発祥の地ともいわれるのが、霧島市の「日当山(ひなたやま)温泉」です。
西郷隆盛もよく訪れた温泉郷として知られています。
公衆浴場、日帰り温泉、家族湯。
入り方の違う3軒に絞ってご紹介します。
日当山温泉は、どんな温泉地なの?
結論から言うと、霧島市が「県内でもっとも古い温泉といわれる」と紹介している、天降川(あもりがわ)沿いの温泉地です。
霧島市の隼人町にあり、天降川下流の両岸に広がっています。
二十数軒の旅館、公衆浴場、家族湯があります。
昔から「鹿児島の奥座敷」と呼ばれてきました。
JR肥薩線の日当山駅から、車で5分ほどです。
特徴は、つるつるとした肌ざわりの湯が多いこと。
家族湯は観光客だけでなく、朝晩に通う地元の人たちでもにぎわっています。
鹿児島移住者が推す日当山温泉の「名湯」3選
選んだのは、「西郷どんの湯」「一日いられる湯」「家族で貸し切る湯」の3軒です。
3軒とも泉質は炭酸水素塩泉ですが、過ごし方がまったく違います。
1. 西郷どんが愛したといわれる250円の湯「西郷どん湯」
1軒目は、その名も「西郷どん湯」です。
西郷隆盛がこの地を訪れるたびに、この湯をこよなく愛したといわれています。
古くから、近くに住む人たちの内湯として親しまれてきました。
泉質は炭酸水素塩泉と塩化物泉です。
入浴料は大人250円、子供100円。
営業は朝6時から夜21時までで、定休日は第4月曜日です。
朝6時に開くので、仕事の前に寄ることもできます。
2. 露天風呂から岩盤浴までそろう「日当山温泉 花の湯」
2軒目は、日帰り温泉の「花の湯」です。
露天風呂、ジャグジー、足湯、大浴場、水風呂と、湯船の種類がそろっています。
湯はナトリウム炭酸水素塩泉で、肌ざわりのよさを売りにしています。
適応症には、神経痛や筋肉痛、疲労回復などが並びます。
入浴料は520円。
900円の「一日入浴」なら、その日は何度でも出入りできます。
60分1,150円の岩盤浴もあり、こちらは温泉の入浴が無料で付きます。
たたみの休憩室と食事処があり、シャンプー類も備え付けです。
営業は朝9時から夜21時までで、年中無休。
休みの日に半日のんびり過ごすなら、ここです。
3. すべり台付きの貸切風呂がある「家族温泉絵巻 ゆごや物語」
3軒目は、家族湯の「ゆごや物語」です。
創業は昭和46年。
公式サイトでは、日当山温泉郷でもっとも老舗の家族温泉施設だと紹介されています。
お風呂は全部で12部屋あります。
お伽話がテーマの「お伽草子」が8部屋、四季がテーマの「枕草子」が4部屋。
なかには、すべり台の付いた部屋まであります。
12部屋すべてが、自家源泉のかけ流しです。
湯はナトリウム-炭酸水素塩泉で、無色透明。
料金はお風呂によって2,200円から3,800円(税込)。
時間は平日80分、土日祝と繁忙期は60分で、30分ごとに延長もできます。
人数の制限はなく、食べ物や飲み物の持ち込みもできます。
一部の部屋は、当日にかぎり電話か来店で予約できます。
営業は10時30分から23時30分まで(受付は22時30分まで)。
定休日は第4月曜日で、祝日にあたるときは翌日の火曜日です。
小さな子どもと一緒に、周りを気にせず入りたい家族はここです。
日当山温泉の湯めぐりには何が要る?
結論から言うと、車があると回りやすくなります。
3軒はどれも霧島市の隼人町にあります。
ただ、朝6時に開く湯、年中無休の湯、夜23時30分まで開いている湯と、時間の都合がばらばらです。
車があれば、その日の予定に合わせて選べます。
鹿児島空港から西郷どん湯までは、車で約15分。
旅行でも移住の下見でも、着いてすぐ動けるようにレンタカーを先に押さえておくのがおすすめです。
まとめ:西郷どんの湯から、家族で貸し切る湯まで
日当山温泉で入るなら、この3軒です。
西郷隆盛が愛したといわれる、大人250円の「西郷どん湯」。
露天風呂から岩盤浴までそろう、年中無休の「日当山温泉 花の湯」。
すべり台付きの部屋もある、家族湯の「家族温泉絵巻 ゆごや物語」。
一人でさっと浸かる日と、家族で貸し切る日。
同じ温泉地のなかで、その日の気分に合わせて行き先を変えられます。
日当山でゆっくり過ごすなら、旅館に泊まるという手もあります。
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「家族湯が近くにある暮らし」が気になったら、家賃相場を見てみるのが移住への第一歩です。
日当山のもう1軒の家族湯は、家族風呂の記事で紹介しています。
鹿児島の温泉地を11か所まとめた記事と、湯之元温泉・妙見温泉の記事はこちらです。
以上、鹿児島移住者が推す日当山温泉の「名湯」3選でした。

