3年通った床屋で、手書きの得点表をAIで作りますと言ってみた|移住先で見つけた小さな仕事

3年通った床屋で、手書きの得点表をAIで作りますと言ってみた|移住先で見つけた小さな仕事

こんにちは、ゆきしょうです。

移住先で3年通っている床屋さんで、フットサルチームの得点表を作ることになりました。

お金はもらっていません。

こちらから「作りましょうか」と言い出した話です。

床屋で、何があったのか?

床屋でAIの話をしていたら、手書きで付けている得点表を見せてもらいました。

床屋さんに行ったのは、2ヶ月以上ぶりでした。

向こうからAIの話を振られて、しばらくAIの話をしていました。

そのうちに出てきたのが、フットサルチームの得点表です。

床屋さんはチームで得点の記録を受け持っていて、選手ごとの得点を全部手書きで付けていました。

試合の日ごとの点に、コートなどの加点まで、選手ごとに書き込んである表です。

小計の欄まで、全部手書きです。

見た瞬間、大変だろうなと思いました。

一瞬迷ってから、「やりましょうか」と言いました。

なぜ無料で引き受けたのか?

大した作業ではないと思ったのと、そこから仕事が広がればいいと思ったからです。

「いくらですか」と聞かれました。

私は「いいですよ、ただで」と答えています。

床屋さんにはいろいろな人が来ます。

地元の人で、情報もたくさん持っています。

正直に言うと、そこから仕事が広がればいい、という下心もありました。

最初は手伝いとして無料でやる。

その先に紹介があればいい。

そのくらいの気持ちで引き受けました。

Claude Codeで、どこまで作れたのか?

その日のうちに、記帳と順位が出る形はできました。

その場でLINEを交換して、すぐにClaude Codeに作ってもらいました。

使ったのは、Googleのスプレッドシートとフォームです。

試合の結果をフォームから送ると、選手ごとの点が足されて、順位表が並び替わります。

その日のうちに、運用を始められるところまで持っていけました。

ただ、本当に手間がかかったのはその後です。

入力する床屋さんは、パソコンが得意ではありません。

だから、困ったときに私へ連絡しなくても自分で直せる形を目指しました。

私がいなくても回る形にするまで、何日かに分けて直しました。

このチームは、時期によって勝ち点が変わります。

7月と8月は、勝ちが3点、引き分けが1点でした。

9月は勝ち4点・引き分け2点で、最終日だけは勝ち6点・引き分け3点です。

その先の点は、まだ決まっていません。

決まった点を仕組みに書き込んでおくと、変わるたびに私が直すことになります。

そこで、その日の勝ち点を入力する人が選ぶ形に変えました。

直したのは、たとえばこんなところです。

  • 手書きの表と同じ見た目にして、これまでの点もそのまま書き写す
  • その日の勝ち点を、入力する人がフォームで選べるようにする
  • 選手が入ったり抜けたりしても、フォームから直せるようにする
  • 同じ試合日を2回送ったら、最後に送った方だけを数える
  • 先の日付で送ってしまっても、点には入れない

試している途中で、思わぬ落とし穴も見つかりました。

Googleにログインしたままフォームを開くと、前に入れた下書きが残ります。

そのせいで、最初から選んでおいた勝ち点が消えることがありました。

下書きを残さない設定に切り替えて、ようやく落ち着いています。

床屋さんに見せるシートも、順位表と成績表の2枚だけにしました。

計算用のシートは隠してあります。

最後に、14項目のテストを通しました。

使い方の説明書はA4で8枚になり、フォームを開くQRコードも入れています。

説明書は、LINEで床屋さんに送りました。

作るより、人の手を離れても回るようにするほうに時間がかかりました。

やってみて、何が変わったのか?

3年通っていて、少し距離が縮まった感じがしました。

得点表の話をきっかけに、LINEでやりとりするようになっています。

紹介につながるかどうかは、まだ分かりません。

それでも、引き受けてよかったと思っています。

誰かに頼まれた仕事ではなく、自分から言い出した仕事でした。

移住先で仕事を探している人に、何を伝えたいか?

身の回りには、AIをまだ使えていない人がたくさんいます。

そこに手伝える余地があると思います。

身近なところには、手書きで表を付けている人がまだいます。

そういう人に、AIでできることを手伝う。

そこから仕事が広がっていけばいいと思っています。

地方の事業者さんが本当に困っていたことは、こちらの記事に書きました。

移住先の仕事の探し方は、こちらにまとめています。

以上、3年通った床屋で、手書きの得点表をAIで作ると申し出た話でした。

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