こんにちは、ゆきしょうです。
鹿児島市の鴨池港からフェリーで約40分、錦江湾を渡った先に垂水市があります。
大隅半島にあり、活火山・桜島のお膝元にあたる町です。
垂水市は自らの温泉を「公衆的温泉から療養温泉まで豊富」と紹介しています。
海辺の共同浴場、昭和から続く温泉旅館、渓谷のラドン泉。
性格のまったく違う3軒に絞ってご紹介します。
垂水の温泉は、どんな温泉なの?
結論から言うと、錦江湾沿いと山あいに、泉質の違う湯が点在している温泉地です。
海沿いの海潟地区には、硫黄泉の共同浴場や温泉旅館があります。
山側の猿ヶ城渓谷には、ラドンを含む療養泉があります。
同じ市のなかで、硫黄泉とラドン泉の両方に入れるのが垂水の特徴です。
鹿児島市からは、鴨池港から垂水港への垂水フェリーで約40分。
桜島フェリーで桜島に渡り、陸路で向かう道もあります。
鹿児島移住者が推す垂水温泉の「名湯」3選
選んだのは、共同浴場、温泉旅館の日帰り湯、療養泉の3軒です。
「リブマックスリゾート桜島シーフロント」は、絶景露天風呂の記事で紹介しているので今回は外しました。
1. 300円で源泉かけ流しの共同浴場「江之島温泉」
1軒目は、海潟にある日帰り入浴だけの共同浴場「江之島温泉」です。
錦江湾に面し、遠くに桜島と江ノ島を眺められる場所に建っています。
公式サイトは「湯治場として栄えた面影と昭和を感じるレトロな湯小屋」と紹介しています。
泉質は単純硫黄泉で、源泉の温度は約47.5度。
加水も加温も循環もしていない、源泉100%のかけ流しです。
シャワーやカランから出る湯まで源泉だといいます。
料金は中学生以上300円、小学生100円、それより小さい子は50円。
営業は朝8時30分から夜21時まで、定休日は不定休です。
公式サイトは「創業70年」とうたっています。
2. 昭和7年創業の温泉旅館「垂水海潟温泉 江洋館」
2軒目は、同じ海潟にある温泉旅館「江洋館」です。
昭和7年に創業し、80年以上続いています。
泉質は、低張性・アルカリ性・高温泉の硫黄泉です。
日帰りで大浴場に入れて、料金は中学生以上350円、小学生150円、未就学児100円。
利用時間は朝7時から夜20時までで、公式サイトでは時間短縮中と案内されています。
定休日は不定休です。
海側の客室と展望風呂からは、桜島から開聞岳まで見渡せるそうです。
ただし展望風呂の日帰り利用は休止中で、いまは泊まる人だけが使えます。
景色まで楽しみたいなら、泊まるのが確実です。
3. 渓谷のなかのラドン療養泉「猿ヶ城ラドン温泉」
3軒目は、猿ヶ城渓谷にある「猿ヶ城ラドン温泉」です。
ラドンを1kgあたり111ベクレル以上含む温泉は、「療養泉」に分類されます。
ここの源泉は、その3倍を超える374ベクレルです。
公式サイトは、18項目の病気・症状に効能があるとしています。
お風呂は、ラドン大浴場、貸切風呂、家族風呂、石蒸し温泉の4種類。
ラドン大浴場は1時間で大人580円、小学生220円、小学生未満は無料です。
2人用の貸切風呂は1時間1,800円、3〜5人用の家族風呂は1時間2,200円。
ラドン大浴場の営業は11時から18時45分まで、受付は18時で終わります。
定休日は、祝日を除く毎週火曜日です。
垂水の湯めぐりには何が要る?
結論から言うと、車です。
江之島温泉までは、垂水港から車で約10分。
猿ヶ城ラドン温泉は渓谷のなかにあり、鹿児島空港からは車で約100分です。
海沿いの2軒と渓谷の1軒は離れているので、着いてすぐ動けるようにレンタカーを押さえておくと確実です。
まとめ:海の湯と渓谷の湯を入り比べる
垂水で入るなら、この3軒です。
300円で源泉かけ流しに入れるのが、共同浴場の「江之島温泉」。
昭和7年から続く硫黄泉の温泉旅館が、「江洋館」です。
渓谷のなかで療養泉に浸かるなら、「猿ヶ城ラドン温泉」へ。
硫黄泉とラドン泉を、同じ市のなかで入り比べられます。
展望風呂の景色まで味わうなら、泊まりがおすすめです。
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「フェリーで渡った先に温泉がある暮らし」が気になったら、家賃相場を見てみるのが移住への第一歩です。
垂水の「リブマックスリゾート桜島シーフロント」は、絶景露天風呂の記事で紹介しています。
鹿児島の温泉地をまとめた記事と、指宿・霧島の記事はこちらです。
以上、鹿児島移住者が推す垂水温泉の「名湯」3選でした。

