こんにちは、ゆきしょうです。
私は今、保険会社の医療保険に入っていません。
以前は、保険ショップで入った医療保険とがん保険がありました。
それをほとんど解約した理由と、今の考えを書きます。
医療保険をやめて、今は何に入っている?
月1,000円くらいの、掛け捨ての死亡保険だけです。
入院や手術でお金が出る保険は、もうありません。
掛け捨てなので、払ったお金は戻ってこない保険です。
解約したあとに、初めての大腸カメラでポリープを3個取りました。
このときは会社員で、会社の健康保険を使って3割を払っています。
民間の医療保険からは、何も出ていません。
保険ショップでは、どんな保険に入ったの?
医療保険とがん保険です。
10年以上前、まだ東京に住んでいた頃に、夫婦でほけんの窓口に行って新しく入りました。
積立型だったと記憶しています。
なぜ、ほとんど解約したの?
高額療養費制度があるので、医療保険は要らないと判断したからです。
鹿児島に移住した年の秋に、保険を見直しました。
そこで、医療保険とがん保険は解約しました。
今の掛け捨ての死亡保険は、そのあとに新しく入ったものです。
高額療養費制度は、1か月に払う医療費に上限を決める国の仕組みです。
上限を超えた分は、あとから戻ってきます。
2026年8月時点の数字で、年収約370万〜約770万円の人の例を出します。
医療費が1か月で100万円かかっても、自分で払うのは約9.3万円です。
計算は「85,800円+(医療費−286,000円)×1%」です。
さらに2026年8月からは、1年間の上限もできました。
この年収の人なら、1年で53万円が上限です。
1年は、8月から翌年7月までで数えます。
過去12か月に上限に届いた月が3回あると、4回目からは上限が44,400円に下がります。
上限は年収で変わります。
70歳未満の人の、1か月の上限を表にしました。
| 年収の目安 | 1か月の上限(2026年8月時点) |
|---|---|
| 約1,160万円以上 | 270,300円+(医療費−901,000円)×1% |
| 約770万〜約1,160万円 | 179,100円+(医療費−597,000円)×1% |
| 約370万〜約770万円 | 85,800円+(医療費−286,000円)×1% |
| 約370万円まで | 61,500円 |
| 住民税がかからない人 | 36,900円 |
入院や手術が決まったら、何をすればいい?
マイナ保険証を使えば、月の上限額を超える分を窓口で払わなくてよくなります。
あとで戻ってくるのを待たなくていいので、手元のお金が少なくて済みます。
マイナ保険証を使わない人は、先に「限度額適用認定証」をもらっておきます。
申し込み先は、自分が入っている健康保険です。
会社員なら勤め先の健康保険組合や協会けんぽです。
自営業やフリーランスなら、市町村の国民健康保険の窓口です。
医療保険が要らない人・要る人の分かれ目は?
分かれ目は、上限額くらいの出費を貯金で払えるかどうかです。
払えるなら、医療保険は無理に入らなくていいと思います。
ただ、高額療養費制度にも対象外のお金があります。
入院中の食事代や、自分で希望して入る個室の差額などです。
もう1つ、休んだ間の収入はこの制度では出ません。
会社の健康保険には、病気で休んだときの「傷病手当金」があります。
国民健康保険では、市町村が条例で定めたときだけ出る給付です。
自営業の人が対象になるかは、住んでいる市町村で確かめてください。
私はフリーランスになってから、休んだ間の収入を心配したことがあります。
ただ、今のところ収入を補う保険には入っていません。
貯金が少ない人や、仕事を休むと収入が止まる人は、医療保険や収入を補う保険を考えてもいいと思います。
自分だけで決めきれないときは?
保険を売る会社ではない相談先で、家計全体を見てもらうのがいいです。
私たちはほけんの窓口で入った保険を、あとでほとんど解約しています。
相談先の1つが、お金の専門家(FP)にオンラインで相談できる「お金のみらいマップ」です。
公式サイトには、個別の商品を売る会社ではないと書かれています。
相談は何度でも無料で、保険だけでなく、家計や老後のお金、NISAやiDeCoも聞けます。
申し込みはLINEからで、初回の面談は60分ほどです。
惜しいのは、必要に応じて、つながりのある会社を紹介される点です。
相談できる中身には、海外不動産や太陽光発電への投資も入っています。
合わないと思えば、初回の相談だけで終えることもできます。
一方で、上限額を貯金で払えて、家計の見通しも立っている人は、相談しなくて大丈夫です。
以上、ほけんの窓口で入った医療保険を、高額療養費制度があるからとほとんど解約した話でした。

