こんにちは、ゆきしょうです。
3年前の秋、移住先の鹿児島で、フリーランスのWebコーダーとして開業届を出しました。
使ったのは、freeeの無料サービス「freee開業」です。
開業届と青色申告の申請書をまとめて作り、マイナンバーカードでネットから提出しました。
終わってみると、拍子抜けするほどあっさりでした。
これから開業届を出す人に向けて、私がやったことと、あとから調べて分かったことを書きます。
freee開業なら、開業届はネットだけで出せる?
出せます。
私はマイナンバーカードを使って、ネットで提出しました。
freee開業は、質問に答えていくと開業届などの書類ができあがるサービスです。
freeeの案内では、料金は完全無料で、最短5分で書類が完成するとされています。
入力した内容に合わせて必要な書類がそろうので、どの書類を出せばいいかを自分で調べずに済みます。
freeeの比較では、5種類の開業書類と控えを手書きすると、最大20枚になるそうです。
作った書類は、そのままオンラインで提出できます。
ネットで出すにはマイナンバーカードが必要だと、freeeも案内しています。
出し終えたときは、e-Taxの面倒さは何だったんだろう、と思ったほどです。
なぜfreee開業を選んだの?
当時は、freeeが良いという情報が多かったからです。
開業届を無料で作れるサービスは、freee開業のほかに「マネーフォワード クラウド開業届」があります。
比較記事を読むと、どちらも無料で、作れる書類の種類も同じです。
違いはサポートの形で、freeeは画面の解説が多く、マネーフォワードはチャットで質問できます。
その記事の結論も「好きな方を選んでOK」でした。
開業届を出す前に、何を用意すればいい?
ネットで出すなら、マイナンバーカードを用意してください。
2022年までは、e-Taxでマイナンバーカードを3回読み取る必要がありました。
2023年1月からは、以前にマイナンバーカードで申告したことがある人なら、ログインのときの1回で済むようになりました。
開業届の期限は、2026年時点では「開業した年の確定申告の期限まで」です。
開業届と青色申告は、同時に出したほうがいい?
私は同時に出しました。
今の制度では、青色申告の申請書のほうが開業届より期限が短いので、一緒に出しておくと出し忘れがありません。
青色申告承認申請書の期限は、1月16日以後に開業した場合、開業日から2か月以内です。
開業届の期限が延びても、こちらは延びていません。
青色申告にすると、帳簿をつけて期限内に申告すれば、所得から55万円を差し引けます。
さらにe-Taxで申告するなどの条件を満たすと、65万円になります。
freee開業では、開業届と青色申告承認申請書を一緒に作れます。
ネットで出したら、開業届の控えはどこで見る?
e-Taxのメッセージボックスに届く「受信通知」から、受付日時と受付番号の入った開業届をPDFで表示・印刷できます。
受信通知からは、「電子申請等証明書」の交付を請求することもできます。
私自身は、控えを使った場面は覚えている限りありません。
それでも、屋号付きの銀行口座を作るときや、融資を受けるときに、事業をしている証明を求められることがあります。
紙で出した場合も、2025年1月からは控えに税務署の受付印が押されなくなりました。
ネットで出しておけば、紙の控えが手元になくても、受信通知からPDFを出せます。
私が公庫で融資を受けたときの話は、こちらに書いています。
開業届を出したら、次は何をする?
最初の確定申告に向けて、お金の出入りを記録し始めてください。
青色申告の控除を受けるには、帳簿をつけることが条件です。
私は開業届と同じfreeeの会計ソフトで記帳し、確定申告もしています。
銀行口座やカードの明細を取り込めるので、出入りが自動で並びます。
freee会計の使い方と、紹介リンクから申し込むと年額プランが2,000円安くなる話は、こちらにまとめています。
以上、freee開業で開業届と青色申告をオンラインで出した話でした。

